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キス&キル [洋画(か行)]

キス&キル[Kiss&Kill]

<STORY>
南フランスに家族旅行中のジェンは、CIAのスパイとして任務中のスペンサーと出会い、恋に落ちる。
ジェンと出会ったスペンサーは、その稼業から足を洗うことを決意する。
そして結婚し、平凡な家庭を築いたふたり。しかしスペンサーの命を狙うものが現れた。
何も知らないジェン。しかし否応なく渦中に巻き込まれて行く。
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<感想>
とにかく何も考えずに楽しめます。テンポも良いし、痛快。
アシュトン・カッチャー、こんなにカッコよかったか?(笑)

評価:★★★★★

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キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 [洋画(か行)]

キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争[Cats & Dogs The Revenge Of Kitty Galore] 吹替版

3D上映していますが、今日は「カップルデイ」で2Dなら二人で2000円なので、2Dで観ました。

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<Story>
ん~ストーリーとしてまじめに説明するのもばかばかしい内容なので、書きません。(笑)

<感想>
前作も観に行きました、劇場に。とにかく話はばかばかしいんです、でも犬好きにはたまらんのですよ!
「んなわけないじゃん」の連発です、PIXERのアニメのほうがまだ現実味がある場合もあります。
犬小屋に通信装置とか、猫がハッキングしたり、するわけないのだ。
でも、「お腹のある部分を掻くと、後ろ足がぷるぷるしちゃうんでしょ?」とか猫に言われたりとか、とにかく犬好きにはたまらないのだ。だって犬好きな人は犬がしゃべると思ってるし!(笑)


評価:★★★★★(ばかばかしくてもなんでもいいのだ!)

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96時間 [洋画(か行)]

96時間[Taken]

「パリより愛をこめて」を観た後、ピエールモレル監督と製作リュック・ベッソンの組み合わせと言うことで、見てみたくなりDVDを借りて見ました。

<STORY>
元CIA工作員のブライアン、離婚した妻と暮らす17歳の娘がパリ旅行に行くことを許可して欲しいとと頼みに来る。しかし職業柄心配症のブライアンはなかなか許可をせず、娘も元妻も機嫌を損ねてしまう。
しぶしぶ許可するブライアン。
しかしそんな父に心配をよそに、パリに着いた娘と友達は解放感から気を緩め、人身売買の組織に誘拐されてしまう。娘との電話で事態を知ったブライアンはただちにぺ理に向かう。
人身売買成立まで96時間しか猶予がない。
娘を助け出すことができるのか?

<感想>
パリを舞台にしたノンストップアクション、銃撃あり、素手での戦闘あり、カーチェイスあり。
ブライアン役のリーアム・ニーソン、おじちゃんながらいい味出してます。

評価:★★★★★

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グリーン・ゾーン [洋画(か行)]

グリーン・ゾーン「GreenZone」

<Story>
イラクが大量破壊兵器を隠しているとの情報を得て、ロイ・ミラー(マット・デイモン)が率いる部隊は、情報通りの場所を捜索していた、しかしその作戦も3度失敗し、兵器は見つからない。
情報源が確かなのか上官に詰め寄るミラー、しかし「お前は探せばいいのだ」と言われる。
同じく疑問を抱いているCIAの捜査官と組み、独自に捜査を始めるミラー。やがて真実にたどり着きそうになったとき、ミラーは拉致されてしまう。

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<感想>
ボーンアルティメイタムの監督(ポール・グリーングラス)とマットデイモンとのタッグ。
面白くないわけがない。
この話、「真実の話」とは書いていませんが、もしかしたら真実?と思う。
ブッシュ政権への痛烈な批判がこもった作品。
暗い場所での戦闘シーンは、おそらくハンディカメラなのでしょう、暗いしブレるし、いったいどっちがやられているのかよくわかりません。
でも、迫力の映像からは最後まで目が離せませんでした。

GWに観た「第九地区」がエイリアン目線ならこの映画は「イラク人」の目線になれます。

音楽も「ジェイソンシリーズ」と同じです。

評価:★★★★★
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Disney's クリスマス・キャロル [洋画(か行)]

Disney's クリスマス・キャロル字幕版

<Story>
スクルージは、強欲で思いやりのかけらもない孤独なお爺さん。
甥っ子がクリスマスの食事に誘いに来ても「帰れ」。クリスマスの寄付にも「貧しくて死ぬのは運命だ、知らん」、従業員のクラチットに「なぜクリスマスを祝う?」と皮肉を言う。
そんなクリスマスイブに帰宅すると、7年前に亡くなった共同経営者の亡霊があらわれ「この世でひどいことをした報いでいま苦しんでいる」と警告していく。
そしてその後3人の精霊が現れ、過去・現在・未来の現実を見せつけられる。
自分の今までのひどい行いを目の当たりにしたスクルージは自分が孤独に死んで行く未来を変えることができるのか・・・・

<感想>
観て良かった。
ストーリーはほんとうに子供だましな内容なのですが、でもいつの間にか引き込まれます。DISNEYならではの映像の美しさも見逃せません。
その結末はとても感動してすっきりしたいい気分になります。

評価:★★★★★

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消されたヘッドライン [洋画(か行)]

消されたヘッドライン[State of Play]

ストーリー
冒頭、黒人の青年が銃で撃たれて殺される、そこを偶然通りかかったピザの配達人も撃たれて重体。
そして翌日の朝、コリンズ議員の助手のソフィアが謎の死をとげる。
コリンズとソフィアは不倫関係にあったのだ、そしてその事件を取材するコリンズの大学時代の親友であるカルは事件の真相にせまるが、危険を感じる・・・・

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最後にどんでん返しがありますが、事実関係が複雑でわかりにくかった。
そして最後はつらい結末、後味の悪い映画でした。

余談ですが、ラッセルクロウはどこまで太るんでしょうか?
「ワールドオブライズ」で役作りのために太ったと聞いたことがありますが、これも役作り??

評価:★★☆☆☆

グラン・トリノ [洋画(か行)]

衝撃・・・・

グラントリノを観ました。

観終わった直後は「なんか重いな」と思いました。
でも、じわじわと「こんな大きくて深い優しさがあるのか」と考え、次第に心に沁みてきます。自然に涙が出ます。

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ストーリー

妻を亡くしたウォルト、孤独で頑固な老人、息子たちとの関係もしっくりこない。
隣に住むのは中国人の家族、息子のタオは悪い友人に脅され、ウォルトの車、ぴかぴかの「グラントリノ」を盗もうとする。だが脅されていたタオをウォルトが助けたことにより、徐々に隣人同士の交流が始まる。
タオは車を盗もうとしたお詫びにウォルトの家で手伝いをするようになり、ウォルトにいろいろなことを学ぶようになる、仕事も紹介してもらい働き始めた矢先に、あの不良たちにまたひどい目に合う。
その頃は固い友情で結ばれているタオとウォルト。病魔が忍び寄っているウォルトはある決意をする。

人はどこまで他人に優しくなれるのか。他人にどこまでできるのか・・・とても考えさせられます。こんなかっこいいおじいちゃんがいたらどんなに心強いでしょう。

評価:文句なし★★★★★

2時間、目が離せる場面はひとつもありません。
この映画はのちのちずっと心に残るでしょう
エンドロールをず~~~っと見ていたい気持ちになりました。


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