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食べて、祈って、恋をして [洋画(た行)]

食べて、祈って、恋をして[Eat-Pray-Love]

久しぶりに映画館で映画を観た。
先週の旅行では、往復の機内で「ベスト・キッド」「特攻野郎Aチーム」「プリンス・オブ・ペルシャ」「SATC2」などをずっと見ていたのですが、大きなスクリーンは1ヶ月以上ぶりです!
さすがに観に来ていたのはほとんどが女性ばかり、上映前の前後左右から聞こえるおしゃべりに多少うんざり(笑)でも上映が始まると途端にシーン・・・・(笑)

<Story>
ニューヨークでライターとして活躍するリズ(ジュリア・ロバーツ)は、結婚生活に疑問を感じ離婚する。その後すぐに若い俳優を恋人にするものの、友人の夫から「いつも男の色に染まる」と言われ、自分を見つめなおす。
そしてすべてを捨てて旅に出ることを決意する。
まずはイタリアに行き、イタリア語を習い、食べまくるこれが「食べて」。
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そして次にインドに行き、道場に入り、祈りをささげる。どこか真剣になれないリズに、なにかとお説教をするアメリカ人の男性。しかし彼も心に大きな傷を抱えていて、やがてリズも彼に心を開く。これが「祈って」。
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最後にバリに行く、以前に「全財産を失うが、また取り戻しそしてまたここに戻ってくる」と予言した薬療士の老人のもとに行く。バリで出会ったシングルマザーの家で「バリではみんな恋をする」と言われ・・・これが「恋をして」。
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<感想>
イタリア・インド・バリに旅をした気分になります。
まわりにいる人たちの一言一言が格言のようです。
それぞれの場所の風景はとてもキレイです。

ただ、この時間内に3つの要素を詰め込み過ぎた気がします。

評価:★★★☆☆



キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 [洋画(か行)]

キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争[Cats & Dogs The Revenge Of Kitty Galore] 吹替版

3D上映していますが、今日は「カップルデイ」で2Dなら二人で2000円なので、2Dで観ました。

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<Story>
ん~ストーリーとしてまじめに説明するのもばかばかしい内容なので、書きません。(笑)

<感想>
前作も観に行きました、劇場に。とにかく話はばかばかしいんです、でも犬好きにはたまらんのですよ!
「んなわけないじゃん」の連発です、PIXERのアニメのほうがまだ現実味がある場合もあります。
犬小屋に通信装置とか、猫がハッキングしたり、するわけないのだ。
でも、「お腹のある部分を掻くと、後ろ足がぷるぷるしちゃうんでしょ?」とか猫に言われたりとか、とにかく犬好きにはたまらないのだ。だって犬好きな人は犬がしゃべると思ってるし!(笑)


評価:★★★★★(ばかばかしくてもなんでもいいのだ!)

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ベスト・キッド [洋画(は行)]

ベスト・キッド[The Karate Kid]

<Story>
父親を亡くしたドレ(ジェイデン・スミス)は母親の転勤でデトロイトから北京に移住する。
そこで、カンフーの強い同級生たちにいじめに合ってしまう。ある日いよいよ追い詰められて危機一髪のところを、アパートの管理人ハン(ジャッキー・チェン)に助けられる。
ハンは普段はさえない管理人だが、実はカンフーの達人だった。
ドレはハンにカンフーを習うことになる、しかし来る日も来る日もジャケットを脱いで、かけて、落として、拾って、着て、かけて。の繰り返し。うんざりしてきたある日、その練習でカンフーが身に着いてきたことがわかる。
そこから本格的な練習が始まり、同級生たちとの試合が近づいてくる。

<感想>
ジェイデン・スミスは言わずと知れたウィル・スミスの実の息子である。「幸せのちから」でデビュー。その時もかわいいと思ったけど、今回は12歳とはいえ「カッコイイ」と感じた。
140分という長い上映時間にもかかわらず、飽きることなく見終わった。
ジャッキー・チェンもずいぶんと歳をとったものです、でも寡黙で強い管理人、とても合っていると思いました。
私は25年前のオリジナル作品は観ていませんが、主人は観たそうです、でも今作のほうがよかったらしいです。

評価:★★★★★

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ソルト [洋画(さ行)]

ソルト[SALT]

<Story>
イヴリン・ソルトはCIAの諜報員、2年前北朝鮮で捕まり、捕虜の交換で救出された。
結婚記念日のその日、帰宅しようとすると、ロシアの諜報員が投降してくる。
そしてソルトが尋問を終えようとすると「ロシアからの二重スパイがいる、名前はイヴリン・ソルトだ」と言う。ソルトは拘束されそうになるが、その前に逃げ出し、家に戻ると夫の姿が消えていた。

<感想>
女版のジェイソンボーンでした、とにかく展開の早いアクション、それだけで見ごたえがあります。
車から車へ飛び移るシーン、男顔負けの強さ、にしても大の男がどれだけやられちゃうの?ってくらい強かったです。
どんでん返しに次ぐ、どんでん返し。
次回作を期待させるような終わり方でした。

評価:★★★★☆

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借りぐらしのアリエッティ [邦画]

借りぐらしのアリエッティ

<Story>
大きな古いお屋敷の床下に小人のアリエッティとお父さんお母さんの3人家族が住んでいました。彼らは必要な物資を、必要な分だけ人間から借りて暮らしているのです。
もしも人間に見られたら、引越さなければならなくなります。
ある日屋敷に病気療養のために少年がやってきます。
少年はアリエッティのことを見つけてしまいます。

<感想>
ジブリ作品らしい、設定です。森の中にひっそりとある家。
意地悪な家政婦さんもおばさんも実は小人の存在を信じている。
角砂糖ひとつで1年くらい砂糖が使えるとか、ローリエの葉1枚あれば1年もつ、とか。その設定がとても面白く感じました。
身体が小さいだけで電気・ガス・道具、人間と同じように使っていて、通路をくぎで作っていたり、まち針が刀代わりだったり。
ただ、アリエッティの声(志田未来)に私はちょっぴり違和感を感じてしまいました。
あと、心臓病の少年のその後がとても気になります。手術の3日前だと言うのに、冷や汗をかきながらアリエッティを探してパジャマで早朝に外を走っていましたが、大丈夫だったのかしら??


評価:★★★☆☆
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トイ・ストーリー3 3D 字幕版 [洋画(た行)]

トイ・ストーリー3

なんでおもちゃに感情移入してしまうんでしょうか???

<Story>
カウボーイの人形ウッディやバズの持ち主のアンディはもうすぐ大学生、大学に行くために家を出る荷づくりをしていた。
一番の親友ウッディだけは引っ越し先まで持って行き、ほかのおもちゃたちは屋根裏にしまうはずだったのだが、手違いでごみに出されてしまう、しかし危機一髪で収集を逃れたものの、今度は保育園へ寄付する箱の中に全員で入ってしまう。
保育園のみんなと遊べる!そう喜んだのもつかの間、そこはおもちゃを放り投げ、ずたずたに壊す大変な園児たちの教室だった・・・・

<感想>
もちろん笑える箇所もたくさんあって楽しいし、立体的な映像も奥行きがあってキレイでさすがPIXERです。しかし、要所要所にはじわ~~んと涙が出そうになります。

おもちゃたちが次々に手をつなぐところに一番感動してしまいました。

おもちゃの中にトトロのぬいぐるみが出ていました、宮崎駿すごいっ!

<評価>
★★★★★

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踊る大捜査線 The Movie 3 [邦画]

踊る大捜査線 The Movie 3

帰ってきましたね~青島刑事、観に行ってきました。

<Story>
湾岸署の引っ越しに伴い、「引越対策本部長」に抜擢された青島係長、3日間の庁舎移転のそのさなか、3丁のけん銃が湾岸署から盗まれる。
青島のもとには医師が訪れ、健康診断の結果疑わしいところがあると告げる。
そして、拳銃を盗んだ犯人からは、今まで青島が逮捕した被告を解放しろとの要求。そして1丁めのけん銃で殺人事件が起こる。
なぜか新庁舎内をうろうろする「真下」そして「和久」と名乗る人物。
やがて2丁めのけん銃でも殺人事件が起きてしまった。

<感想>
キャストは超豪華、今まで青島に逮捕された岡村隆とか伊集院光とか稲垣吾朗なんかがちょいとだけ出てきたり、3アミーゴスのおとぼけっぷり、無責任っぷりも健在。
もっと泣けるかんじなのかと思いきや最初から最後まで笑ったままでおしまい。
正直「アマルフィ」の織田裕二のほうが魅力的に思えました。

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<評価>★★★☆☆


96時間 [洋画(か行)]

96時間[Taken]

「パリより愛をこめて」を観た後、ピエールモレル監督と製作リュック・ベッソンの組み合わせと言うことで、見てみたくなりDVDを借りて見ました。

<STORY>
元CIA工作員のブライアン、離婚した妻と暮らす17歳の娘がパリ旅行に行くことを許可して欲しいとと頼みに来る。しかし職業柄心配症のブライアンはなかなか許可をせず、娘も元妻も機嫌を損ねてしまう。
しぶしぶ許可するブライアン。
しかしそんな父に心配をよそに、パリに着いた娘と友達は解放感から気を緩め、人身売買の組織に誘拐されてしまう。娘との電話で事態を知ったブライアンはただちにぺ理に向かう。
人身売買成立まで96時間しか猶予がない。
娘を助け出すことができるのか?

<感想>
パリを舞台にしたノンストップアクション、銃撃あり、素手での戦闘あり、カーチェイスあり。
ブライアン役のリーアム・ニーソン、おじちゃんながらいい味出してます。

評価:★★★★★

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パリより愛をこめて【2回目】 [洋画(は行)]

水曜日で1000円だし、また観てしまいました。

パリより愛をこめて
」[FromParisWithLove]

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何回観ても面白い映画は面白い。
結末がわかっていても、わくわくドキドキは変わらない。

結末がわかっているだけに今日は、新米CIA諜報部員のリース(ジョナサン・リース・マイヤーズ)の心の葛藤が、よくわかった。
ワックス(ジョン・トラボルタ)のはちゃめちゃっぷりも、今日はちょっとかっこよく見えました。

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評価:今回も ★★★★★★

パリより愛をこめて [洋画(は行)]

パリより愛をこめて「From Paris With Love」

<Story>
リース(ジョナサン・リース・マイヤーズ)はパリのアメリカ大使館に勤めるエリート外交官、しかしその本当の顔はCIAの見習い捜査官。パリには婚約者もいる。
そこにミッションの相棒である型破りなワックス(ジョン・トラボルタ)がアメリカから派遣されてくる。税関でひと悶着を起こしたワックスを空港まで迎えに行くリース。そのまま中華料理店へ向かい、麻薬を摘発する。しかしそれはまだほんの序の口、組織そのものを崩壊させるのが目的というワックスは、次々を相手を殺す。一方リースは人殺しはしたくないと、引き金を引けないでいた。
やっと仕事を終えワックスとともに、婚約者の待つ家に帰る、しかしリースの家にはカメラや盗聴器がいたるところに仕掛けられていたのだ。背後に大きなテロ組織が見え隠れする。
テロリストの狙いはパリで開かれるサミット、リースとワックスはテロを阻止することができるのか?

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<感想>
さすが原案リュック・ベッソン
短い上映時間にすべてが凝縮されている。
ワックスのはちゃめちゃっぷり。リースの人間性。
アクションも速くておもしろい。
さすがに時間が短いので、なんでそうなったのか?詳細が書かれていないので???な部分もあったけど、全体的には明快なストーリー。
ジャナサン・リース・マイヤーズは「Mi3」の時からすごく注目していた俳優さん。今回もかっこよかった。
最後はちょっとせつないながらも、納得で、すっきりする映画。

<評価>
先週観た「グリーンゾーン」よりもさらに面白かったので
★★★★★★

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